赤い野イチゴが目につくようになってきた。
日当りのよい石垣や道端で見かけるのは
ナワシロイチゴ。
酸味のある濃厚な味は、生食よりもジャムなどに合う
赤い色も奇麗だし、沢山採れるのもいい。
時々、沢山実がなる場所に出くわす。
そんな時は、つい嬉しくなってしまうものだ。
一方、透き通った赤い実のニガイチゴは
林道や日当りの良い斜面などでよく見かける。
名前のごとく苦いイチゴなのだが
苦いのは種のような核という部分なので
赤い部分は甘みがあっておいしい。
なので、ジャムにする場合は、裏ごしすればよいと思う。
林道沿いなど、どこにでもあるので見つけるのも簡単。
野イチゴの種類は多く、味もそれぞれ違って面白い。
それになんと言っても、その赤い色がそそられる。
野イチゴのほとんどが赤い色をしているが
きっと『おいしいから食べて』と主張しているのだと思う。
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