2011年6月21日火曜日

おいしい巨峰が食べたい

ぶどう農家へ手伝いに行った。




















山梨市牧丘町の知り合いが
昨年からぶどう栽培を始めた。

ぶどうの品種は巨峰
牧丘町は全国的にも有名な巨峰の産地である。

ぶどう栽培初心者のTさんは
なるべく農薬を減らした栽培法を研究しながら
いろいろな方法を模索している。















今の時期は、ぶどうの花の咲く前に行う
「房作り」のときで忙しい。

房作りは、房状の花のつぼみを半分以下する作業で
初めての私にも簡単にできる。

とは言っても一日中上を向いた作業なので
首は痛いわ、腕も痛いわ、肩はこるわで
慣れないと大変な作業である。

場所によって花が咲きだしているのもあり
花の可憐さとほのかな甘い香りを初めて知った。





















ぶどうの作業は、ジベレリン処理(種無し用)
粒抜き、袋掛けとしばらく続き忙しいらしい。

そして、待望の収穫は9月上旬から始まる。
おいしい巨峰を食べるには、随分手間がかかるものだ。

でも、おいしい巨峰ができるまで
なるべく手伝いに行こうと思っている。

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