森の恵み教室の報告
乙女高原方面へ行ってきました。
塩平から焼山峠に上がると
道路の両側にオレンジ色のレンゲツツジが
満開で咲き乱れていた。
あたりを散策するとハルゼミの大合唱と
野鳥の鳴き声が聞こえて来た。
ホトトギス、ジュウイチ、ホオジロ、ウグイスなど
場所を変えて、ブナ、ミズナラの森へ行ってみた。
森の中はシットリとして
地面は腐葉土でふかふかして気持ちがよい。
この森にも、みずがきの森と同じく
マイヅルソウ、ギンリョウソウが咲いている。
キビタキやコルリなどの声を聞きながら
しばらく散策しているとウスヒラタケに出会えた。
ヒラタケに似ていて薄いのでウスヒラタケといい
味は良い。
湿地の方へ行ってみると木の高い場所に黄色いキノコが見えた。
お目当てのヌメリスギタケモドキだ。
沢山でているが、高すぎてとどかない・・・。
このキノコには、よくあることだが残念だ。
もっとあるかもしれないと期待をして探していると
やっぱりあった、足元に出たてのを発見・・・。
その後の散策で、ラッキーが重なりワラビも採れた。
自然の美しさをめで、収穫もあり
高原のさわやかな空気を堪能して
自然の恵みに感謝、感謝の楽しい一日でした。
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