2011年6月29日水曜日

フキの苦み好きです

山のフキで、きゃらぶきと葉の佃煮を作った。

山菜のシーズンも終わりになって来たけど
標高の高いところに山フキがあったので少しいただいて来た。




















春先のフキノトウもその苦みが好きで
毎年、フキ味噌や天ぷらにして楽しんでいる。

今回は、フキの茎と葉を使って
きゃらぶきと葉の佃煮を作ってみた。















きゃらぶきは、フキノトウ程苦みは強くはないが
口に広がるほのかな苦みが病み付きになる。
歯ごたえもいい感じだ。

フキの葉の佃煮は
葉が柔らかいので捨てるのがもったいなと思い作ってみたが
フキノトウのあの苦みがあり、熱々のご飯にとても合う。

唐辛子を少し入れてあるのがポイントだ。















どちらも沢山食べるものではないけど
ちょっとあると食がすすむ。

フキノトウの苦みを好きな私にとっては
なくてはならない食卓の一品である。

フキの葉の佃煮などは売っていないと思うが
手作りの良いところは
自分好みの味付けにできるという点だ。

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