2011年7月15日金曜日

みずがきの森にチョウの季節がやって来た

みずがきの森周辺で、蝶が目立つようになって来た。


みずがきの森周辺は、植物の種類が豊富なので
いろいろな蝶が見られる。


林道や車道の脇など、日当りのよい開けた場所で
いろいろな種類の蝶を見かける。





















みずがき名物、木製のガードレールに止まって
日光浴をしているのはルリタテハ。

全体的に黒っぽい蝶だが
羽をひらくときれいなブルーの線がよく目立つ。




















ルリタテハの近くで見つけた小型の蝶は
サカハチチョウ。

サカハチとは逆八のことで、羽の白い線が
八の字が逆さになったVの形になっている
単純な命名だが覚えやすい。


白いヒヨドリ花には、いろんな蝶が集まってくる。




















羽の模様が、ヒョウ柄に似たヒョウモンチョウ。
ヒョウモンチョウの仲間は、似たのが多くて見分けが難しい。




















目玉模様がある美しい蝶は、クジャクチョウ。
そう言えば、鳥のクジャクにも大きな目玉模様があったっけ。





















そして、優雅に舞う謎の蝶は、アサギマダラ。

アサギマダラについては、謎が多く魅力的な蝶なので
別の機会にあらためて紹介しよう。


みずがきの周辺では、他にもたくさんの種類が見られる。


宝石のようにキラキラと輝く小さな蝶もいる。
私の好きな蝶、ミドリシジミの仲間だ。
こちらも別の機会に紹介したい。


お楽しみに・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿